災害関連死とは

カテゴリ: 災害対策

読み: さいがいかんれんし

 災害関連死(または震災関連死)とは、復興庁の定義によると「東日本大震災による負傷の悪化などにより死亡し、災害弔慰金の支給等に関する法律に基づき、当該災害弔慰金の支給対象となった者」とされ、県または市町村が審査を経て災害関連死を認定、これに基づき東日本大震災での震災関連死者数が公表されている(2013年3月31日現在、1都9県で合計2688人)。

 しかし、これは災害弔慰金支給対象者の説明であり、「災害関連死」の認定基準はないため、それぞれの自治体が独自に判断することになる。
 一般的には地震による家屋倒壊や津波などによる直接的な被害(直接死)ではなく、避難生活の疲労や環境の悪化などにより病気にかかったり、持病が悪化したりするなどして死亡することと理解されている。

 災害関連死は阪神・淡路大震災で初めて公的に認定(921人)され、2004年新潟県中越地震では、新潟県中越地震では死者数68人のうち52人(約76%)が「災害関連死」とされた。

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