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ニトリが燃えにくい寝具類の販売を開始

ニトリが燃えにくい寝具類の販売を開始

上は耐火実験の様子。下はコタツ掛布団Nガード。¥7,990

 住宅火災における死者の16.1%が、寝具類、カーテン、絨毯といった繊維製品への着火が原因であると言われている。この値は1位の“不明”(48.4%)に次ぐことを考えると、事実上、繊維製品への着火からの死亡率は1位であり、非常に危険なことが理解できる(平成23年版消防白書より)。

 ニトリはこうした点に着目。現在、帝人と共に両社一貫の体制で素材開発から商品企画、販売までを行う共同プロジェクト、新「機能商品」開発プロジェクトを発足しているが、その第二弾のテーマに繊維製品への着火を選び、「Nガード~燃えにくいシリーズ」を開発。10月11日より全国のニトリ店舗にて販売を開始した。

 本製品は独自の繊維構造を持つ素材を使用し、燃えている部分をすばやく炭化させるとともに周囲の繊維を溶解させて火から遠ざけることで、燃え広がりを抑える機能を持ち、さらに有毒ガスの発生が極めて少ない点が特長だという。

 同シリーズには、こたつ掛布団や敷布団をはじめ、布団カバー、布団3点セットなどの寝装品のほか、カーテンなどを用意し、同社では既存の寝具類の防炎品は高価格なものが多かったとして、こたつ掛布団(7,990円)や敷布団(6,990円)など手ごろな価格で販売している。



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