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震災避難者「74%が心身の不調うったえる」山形県調べ

山形県が発表したアンケート結果(一部)

 山形県は16日、10月中旬から同下旬にわたって実施した避難者アンケートの結果を公表した。このアンケートは東日本大震災で、福島県 、宮城県 、岩手県などから山形県内に避難している3,855件を対象に行われ、1,275件の有効回答をまとめたもの。


  「困っていること、不安なこと」では、生活資金(58%)、避難生活の先行きが見えない(48.5%)、放射線の影響(42.3%)、自分や家族の体の健康(40%)、自分や家族の心の健康(36.4%)などが上位を占めた。

 「心と体の健康について」では、疲れやすく体がだるい(39.1%)、イライラする(32.2%)、よく眠れない(22.1%)、憂鬱で気分が沈みがち(21.3%)、頭痛や胃痛(19.9%)となっている。なお、74.4%の避難者が、健康についてなんらかの不調を訴えていることがわかる。

 生活費については、毎月10万円未満で生活している人が40.9%にも達している。


 併記されている昨年のデータと比較すると改善は見えるものの、まだまだ厳しい現実がうかがえる。 


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