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気象庁が竜巻や急な大雨から身を守るガイドラインやビデオを作製

 気象庁は18日、大雨や竜巻、雷などの激しい現象を伴う発達した積乱雲による災害軽減を目指すガイドラインや教材用の防災啓発ビデオなどを公表した。昨年5月に茨城県や栃木県などに被害をもたらした竜巻の災害を受けて開催された、竜巻などの突風被害の予測情報を改善する検討会の提言を元に取り組んだ。

 

 防災啓発ビデオ「急な大雨・雷・竜巻から身を守ろう!」では、発達した積乱雲の下で、子どもたちが危険な目に遭う「被害編」と、本来どう判断して行動すべきだったのかを教える「解説編」を用意。大雨や竜巻などの突風、雷をもたらす積乱雲のサインに早く気づき、自分の置かれた状況を的確に判断して速やかに建物や車の中に逃げることが重要と呼びかけている。

 

 天候が短時間で局地的に急変する積乱雲の発生は予測しにくいうえ、竜巻は極めてまれにしか発生しないため予測精度の向上が課題になっている。気象庁では竜巻注意情報を5月16日から改善し、発達した積乱雲に伴う激しい現象が発生しやすい状況になっていることを発表文に加えることにしている。

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