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東北電力 ヘリ輸送など陸自と災害時の連携協定

災害時に九州電力の電源車を空輸する陸自ヘリ(参考写真)

 東北電力株式会社は23日、大型ヘリなどでの人員・資材の輸送なども盛り込んだ、災害時における陸上自衛隊東北方面隊との連携を図る協定を締結した。


 この協定は地震等の各種自然災害発生時に相互協力を円滑に行うもので、陸自側は災害時に孤立地域などに対し、大型ヘリなどを使って人員・資機材を輸送するほか、復旧のための道路確保などを実施する。

 

 一方、東北電力側は陸自の行う救護活動に必要な施設への電力供給や、通信インフラなどを提供する。


 この協定により今後は互いに各種訓練や定例会議を行い、東北地域における災害対応能力を強化していくが、特に訓練に関しては年に1回以上、陸自や東北電力だけでなく、自治体等も含めた大規模なものを行うことも検討している。


 なお、陸自による原発の警備等に関しては今のところ現行法の範囲内での対応になるが、福島第一原発での事故を踏まえ、「検討課題としては認識している」とのこと。

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