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厚労省 鳥インフルエンザ(H7N9)を指定感染症に

 中国で感染が広がっている鳥インフルエンザ(H7N9)について、厚生労働省の厚生科学審議会感染症部会は24日、感染症法に基づく「指定感染症」とすることを決定した。

 

 厚労省としては、閣議決定を経て、5月上旬には政令として施行されることを目指す方針で、これにより患者に対しては入院や健康診断受診の勧告などが可能になる。

 

 指定感染症とは、国民の健康に重大な影響がある場合に、原則1年間と言う期間限定で政府が政令により指定する。

 

 鳥インフルエンザ(H7N9)が指定感染症に指定されたことで、感染の疑いのある人に健康診断を受診させたり、患者に入院を勧告(万が一従わない場合は罰則規定もある)したりできるほか、接客業など感染拡大の可能性がある仕事については、就業を制限する指示もできる。

 

 なお鳥インフルエンザ(H7N9)については、22日付けで中国 国家衛生・計画出産委員会が浙江省で新たな患者2人が発生、また同省で以前の患者1人が死亡したと報告しており、これで患者数は合計104人、うち21人が死亡している。

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