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「大統領負傷」で市場混乱 APのツイッターがハッキング被害

   「ホワイトハウスが2回爆発し、オバマ大統領が負傷した」ーー。アメリカの大手通信社・AP通信の公式ツイッターが23日に衝撃的な"偽ニュース"を伝え、ニューヨーク株式市場が一時急落する騒ぎがあった。


   AP通信のツイッターがハッキングされたためで、偽情報が流れたのは23日午後1時(日本時間24日午前2時)すぎ。「速報」としてあっという間に拡散し、ニューヨーク株式市場では売り注文が殺到。ダウ平均株価が数分で140ドル以上急落した。


   AP通信がすぐに否定し、ホワイトハウスの報道官も記者会見で大統領の無事をアピールしたため、株価はまもなく元に戻ったが、市場は大混乱。AP通信はアカウントを閉鎖した。


   アカウントの乗っ取りについて、「シリア電子軍」を名乗る組織が犯行声明を発表。この組織は、米CBSテレビや英BBC放送のツイッターなどにもハッカー攻撃を仕掛けたと声明を出しているという。


   米国では2月にも、ローカルテレビ局が不正アクセスを受け、乗っ取られた緊急警報システムから「ゾンビ襲来」のテロップが発信される事件が発生。対策が進まないまま、メディアを標的としたハッカー攻撃に相次いで踊らされている格好だ。

 

  

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