防災と災害情報のニュースメディア
  • FUKUSHIMA

福島 双葉町 警戒区域を再編 96%は帰還困難

 政府の原子力災害対策本部は7日、東京電力福島第一原発事故で町全域が警戒区域になっている福島県双葉町を避難指示解除準備区域(年間積算線量20ミリシーベルト以下)と帰還困難区域(年間積算線量50ミリシーベル超)に再編することを決めた。この再編は28日午前0時をもって実施される。

 

 これにより、双葉町北東部の一部地域では避難指示解除準備区域として、日中の立ち入りが可能になり復旧工事などが加速するが、人口の96%を占める地域は帰還困難区域として、今後4年間は帰れなくなる。

 

 政府は同町に対し、今年2月に再編案を提示していたが、町は4月23日に「町民の理解がおおむね得られた」として政府案受け入れを正式回答してきた。

 

 今回の双葉町の再編により、警戒区域に指定された原発周辺の9市町村すべてが解除され、再編が終了していないのは、計画的避難区域に指定されている川俣町のみとなった。

 

 

 あなたにオススメの記事

メニュー