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高卒内定率95.8% 過去20年で最高に 被災3県も前年上回る

 この春に卒業した高校生の就職内定率が95.8%になり、過去20年間で最も高くなったことが文部科学省の調査でわかった。東日本大震災で被災した東北3県では、復興需要で採用が増えたこともあり、いずれも前年を上回っている。


 文科省によると、就職を希望した高校生のうち、3月末時点で就職先が決まっているのは95.8%(男子96.9%、女子94.2%)。前年同期に比べて1ポイント上昇し、1993年以来、最も高くなった。


 都道府県別でみると、北陸地方の就職率の高さが目立ち、福井県99.7%、富山県99.6%、 石川県99.3%といずれも99%を超えていた。就職率が低かったのは、沖縄県85.1%、和歌山県89.9%、 兵庫県92.1%など。


 被災3県では、岩手県が97.9%(前年同期比0.1ポイント増)、宮城県が98.5%(同1.4ポイント増)、福島県 98.5%(同1.2ポイント増)。震災復興の本格化で、製造業や建設業を中心に採用数が増えたことが要因とみられる。

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