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原発事故を語り継ぐ 福島・白河に「原発災害情報センター」

   福島第一原発事故の現状を伝え、後世に語り継ぐ資料館「原発災害情報センター」が19日、福島県白河市のアウシュヴィッツ平和博物館の敷地内にオープンした。


   同博物館は、ポーランドの国立博物館から借り受けたアウシュヴィッツ収容所の犠牲者の遺品や記録写真の全国巡回展を機に、常設展示施設として2000年に栃木県塩谷町に開館。2003年4月に現在地に移り、東日本大震災後は原発を巡る討論会や写真展なども開いてきた。


   原発事故の被害が終わるには数十年、数百年という長い年月がかかると見込み、「次々世代に終息を託さなければならないという痛恨の思い」から、後世に伝えるための情報センター設立を決めたという。


   事故の検証が進めば、その資料を収集、公開していく予定で、当面は環境団体などによる原発事故関連の企画展示を開く。現在は、立命館大国際平和ミュージアム(京都市)提供の「放射能と人類の未来」展を開催中。ゆくゆくは図書館や喫茶サロンも併設する。

 

   午前10時〜午後5時。火曜休館。

 

 

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