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自衛隊への無人偵察機導入に前向き検討示唆 官房長官

米空軍の大型無人偵察機グローバルホーク(撮影: San Diego Air & Space Museum Archives)

 菅義偉官房長官は23日午後の記者会見で、接続海域での他国潜水艦航行などの状況を踏まえ、米空軍の大型無人偵察機グローバルホークを自衛隊に導入することについて前向きに検討する姿勢を示唆した。

 

 同会見で菅官房長官は「わが国周辺の監視強化については防衛省内で検討を行なっており、グローバルホークについても、技術の動向や諸外国における運用状況を調査している」とした上で、「導入について現時点で決まってはいないが、防衛大綱の議論や日米防衛協力の進展を踏まえながら適切に判断される」と述べ、自衛隊へのグローバルホーク導入に前向きな姿勢を示した。

 

 グローバルホークは、高度1万8000メートルから30センチ四方の物体を識別できる広域監視能力を持ち、イラク戦争などで使用された米空軍の大型無人偵察機で、東日本大震災の際にも福島第一原発の状況監視に使われている。

 

 現在日本周辺ではグアムに配備されているが、米太平洋空軍が米軍三沢基地に暫定配備することを検討している。

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