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最大55人が被ばくか 茨城県の原子力機構施設で放射能漏れ

 日本原子力研究開発機構は25日、茨城県東海村の「J-PARC」で実験中に装置が誤作動を起こし、その結果、漏洩した放射性物質で少なくとも4人の研究者が被ばくしたと発表した。

 

 当日、実験装置の付近に立ち入った研究者は全部で55人。うち4人が2ミリシーベルト以下の被ばくをしており、残りの51人については、今後、調査をするという。

 

 実験内容は、金に陽子ビームを照射して素粒子を発生させるというもので、その最中に装置が誤作動。想定以上の出力が出てしまい、金の一部が蒸発して、放射性物質が漏れたという。

 

 周辺施設に設置されているモニタリングポストによると、普段は毎時70~130ナノグレイの数値が一時的に10ナノグレイほど上昇したという。

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