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日本版NSC創設 アルジェリアのテロ事件を教訓 官房長官

 今国会への法案提出を目指している国家安全保障会議(日本版NSC)の設置について、菅義偉官房長官は28日午後の記者会見で、「アルジェリアのテロ事件を総括する時に、縦割り行政を排除しなければいけない。国家の安全保障についての常設の機関はどうしても必要」との認識を示した。

 

 また菅官房長官は、「特に今日のわが国周辺の安全保障を考える時に、情報を一つに集約する機関、それから作戦を考える所は当然必要だろうと思う」と述べ、中国による尖閣諸島の問題や北朝鮮の拉致・ミサイル問題など、緊迫する周辺情勢への対処が、日本版NSC設立の重要な目的の一つであるとの考えも示した。

 

 さらに菅官房長官は、「北朝鮮が日本海で日本の漁船員を拉致したことについて、政府の拉致問題対策本部が脱北者から事情聴取したのではないか」との記者の質問に対し、「例えば今質問があったようなことがあれば、NSCで一挙に迅速な対応ができるようになる」と述べている。

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