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三陸の海の復興見つめた写真展 東京・日本橋で

鍵井さんの写真を収めた『ダンゴウオ 海の底から見た震災と再生』(新潮社)

 海の底から東日本大震災の復興を見つめた写真展「海の再生物語」が、東京・日本橋の東海東京証券ギャラリースペースで開かれている。15日まで、入場無料。

 

 展示するのは、水中写真家・鍵井靖章さんが震災直後から約2年にわたり、三陸の海で撮り続けてきた約50点。今年2月に発売された『ダンゴウオ 海の底から見た震災と再生』(新潮社)に収録した作品が中心となっている。

 

 震災直後の海の中は、がれきばかりで魚も海藻も消え、生き物の気配の絶えた暗い海だったという。しかし、鍵井さんは岩手県・宮古湾で1匹の「ダンゴウオ」に出会い、親指の爪ほどの小さな命が津波を生き抜いたことに感動。ダンゴウオの姿を探し求めながら、海が生命の色彩を取り戻す過程を撮影し続けた。

 

 9日には、三陸の海の再生に取り組むボランティアダイバーによる講演も(事前予約制)。週末の2、8、9日は東北の特産品の試食会もある。

 

 ギャラリー(中央区日本橋3-6-2日本橋フロント1階)は平日午前10時〜午後6時、土日午前11時〜午後5時。

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