防災と災害情報のニュースメディア
  • 震災復興

『カイジ』の福本伸行氏 サイン本収益を福島県川俣町へ寄付

 映画にもなった『賭博黙示録カイジ』の著者として知られる福本伸行氏が、サイン本1000冊を提供し、収益すべてを福島県川俣町へ寄付をするチャリティ販売を開始した。

 

 福島県川俣町は福島第一原発から20キロ圏外に位置しているが、現在も同町の一部は年間放射線量が20ミリシーベルトを超えるおそれのある「計画的避難区域」に指定されたまま。震災直後には風評被害にも悩まされ、福本氏が復興イベントを手伝ったこともあった。

 

 そこで今回、福本氏はネット上でチャリティサイン本の販売を開始。全国の読者に向けて自身の作品を1冊1000円で1000冊提供し、完売すれば送料などの経費を引いた約62万円が川俣町へ渡される。この寄付金は、内部被ばく線量を調べるためのホールボディーカウンターの運営費や子供たちの教育予算に使われる予定だという。

 

 用意されたサイン本は福本氏の代表作である「カイジ」、「アカギ」、「黒沢」の3種類。購入者にはいずれか1冊が届けられ(本は選べない)、特典としてホールボディーカウンター検査を無料で受けられる権利も付く。この検査場所は福島県福島市の『放射能プレミアムドックセンター福島』で、有効期限は2013年10月末まで。

 

 注文については、竹書房が運営する「近代麻雀STORE」から。現在は予約受付中で、6/10より順次発送される。

 あなたにオススメの記事

メニュー