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ソニー筆頭株主との接触「ノーコメント」官房長官

 ソニーの大株主である米ヘッジファンド「サード・ポイント」のダニエル・ローブ最高経営責任者(CEO)が菅義偉官房長官と面会したとの報道について、菅官房長官は11日午前の記者会見で、接触の有無についてのコメントを差し控えたいと述べた。

 

 同会見で菅官房長官は、「日本経済再生に向けて実態把握の一環として、さまざまな方面から直接、間接的にヒアリングを行なっているというのは事実。ただ公表を前提としていないので、個々のヒアリングについては、有無を含めて控えさせていただきたい」と述べ、ノーコメントとしながらも、接触があったとのニュアンスをほのめかしている。

 

 さらにローブCEOが、ソニーの音楽・映画部門に関して株式上場による売却案を提案していることについて菅官房長官は、「個々の投資家の発言や活動にコメントすることは差し控えさせていただきたい」と前置きした上で、「一般論として言わせていただくなら、投資家の活動が日本の成長戦略の目標に沿ったものになることが政府として望ましい」と、同氏の提案について前向きな評価ともとれる発言をしている。

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