防災と災害情報のニュースメディア
  • 事故

米海兵隊の射撃訓練で砲弾が演習場外へ 人的被害はなし

 11日の午前9時38分頃、北海道の自衛隊演習場で米海兵隊の発射した砲弾が演習場外の国有地に着弾したことについて、菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で「現在調査中ですけども、人的被害は確認されてはおりません」と述べた。

 

 沖縄駐留米海兵隊が射撃演習をしていたのは北海道の陸上自衛隊矢臼別演習場で、砲弾が着弾したのは演習場から500メートル離れた国有地。この問題に対して、菅官房長官は「防衛省からアメリカ側に対して速やかな調査と情報の共有を要請してきたところです」と答え、現在は演習を中止しており、今後は事故原因が確定され適切な安全措置が取られるまで実弾の射撃訓練は行われないという。

 

 また、今回の事件で沖縄基地の訓練分散への影響を記者から問われ、同官房長官は「沖縄でこうした訓練が行われてますから、沖縄県民の皆様の気持ちに寄り添う中で、全国でこうした負担軽減のための受け入れを行わなければならない」とし、あらためて訓練の安全確認と事故の原因究明に努めると語った。

 あなたにオススメの記事

メニュー