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イラン核問題「次期大統領に具体的進展を期待」

 イラン大統領選挙で穏健派のロウハニ氏が勝利したことについて、菅義偉官房長官は17日午前の記者会見で、イランの核開発問題での具体的な進展へ期待感を明らかにした。

 

 イランは核開発問題をめぐり欧米諸国との対立が深まっており、日本も経済制裁の一環としてイランからの原油輸入量を20%減らしている。

 

 一方で次期大統領となったロウハニ氏は、核開発問題について各国と交渉することにより、経済制裁によって混乱した国内の経済状態を正常化することなどを選挙公約として掲げ、改革を求める国民の支持を集めて地すべり的大勝利を収めている。

 

 同会見で菅官房長官は、「ロウハニ次期大統領のもと、イランは核問題の平和解決に向けて国際社会と真剣に対話し、具体的な進展をもたらすとともに、中東地域の安定と平和のために重要な役割を果たしていくことを政府としては期待したい」と述べた。

 

 さらに日本の対イラン制裁の解除については、「まず具体的に物事を進めることがイラン側として大事」と述べ、制裁解除には具体的な核開発問題の解決が前提条件との認識を示した。

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