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国民年金納付率7年ぶりに微増 厚労省

 毎年減る一方だった国民年金保険料の納付率が2012年度は、過去最低の2011年度の58.6%をわずかに上回る59%だったと厚生労働省が24日発表した。国民年金納付率がプラスに転じたのは7年ぶりだが、目標としていた60%には届かなかった。

 

 国民年金保険料の納付率については、20歳代を中心に「保険料を納めても、将来年金を受け取れないのではないか」との不信感が広がっていることや、自営業者などに悪質な未納者が多く見られること、さらに最近は非正規雇用の短時間労働者が未納の温床になっているとの指摘もある。

 

 今回「微増」に転じた理由として厚労省は、12年度に「未納が続けば強制徴収で差し押さえになる」と通知する「特別催告状」を全国で発送したことなどをあげている。

 

 しかしながら所得が低いなどの理由で保険料の納付を免除されている人も前年度より2万人増加しており、1990年代半ばまで80%を超えていた納付率の回復については、依然 楽観視できない状況だ。

 

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