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トカラ列島近海で新たな海底火山を発見

今回発見された海底火山地形(海上保安庁広報資料より引用)

 海上保安庁は27日、測量船「昭洋」が4月から5月にかけて行なった海底地形調査により、鹿児島県トカラ列島・宝島の北方約25キロ沖で、新たな海底火山を発見したと発表した。

 

 今回発見された海底火山は、直径1.6キロのカルデラ地形で、その内外に約10個の火口があるとのこと。

 

 中央火口丘が水深282メートルで、最も深い場所にある火口が水深453メートル。

 

 今回海底火山が発見された海域では、これまでに海面変色などの火山活動に特徴的な現象は確認されておらず、この火山の活動状況はまったく分かっていないとのこと。

 

 宝島の北方海域では、中ノ曽根、俵曽根、白浜曽根と呼ばれる水深約50メートルから150メートルの隆起が存在していることは確認されているが、今回海底火山が発見された場所では、そうした地形の存在は知られていなかった。

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