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緊急地震速報訓練 ネット上で「知らなくてビックリした」との声

 内閣府と気象庁が他の中央省庁や約1300の自治体と連携した「緊急地震速報」の訓練が28日午前に行なわれたが、一部の地域では訓練のことを知らず、緊急地震速報にびっくりしたとの声がネット上に。

 

 この訓練は、参加機関が行なう緊急地震速報の放送にあわせて、安全な場所に移動するもので、防災行政無線では緊急地震速報が放送されるが、一般のテレビ・ラジオの放送や携帯電話の緊急速報メールが配信されることはない。

 

 しかし、参加した一部の市町村では、CATVやコミュニティFMで放送されたり、携帯電話により訓練用の避難準備情報などが配信されることになっていた。

 

 こうしたこともあり、訓練について知らなかった一部の人が突然の緊急地震速報にびっくりしたケースも。

 

 ツイッターでは「ちゃんと知らせてくれよ訓練だって 超恐怖だったわーー囧rz」などのつぶやきが。

 

 しかし一方で気象庁では、「なぜ鳴った?」などの問合せは数件程度としており、消防庁や地方自治体でも「スピーカーからの音声が反響して内容が分からない」などの声はあったが、訓練自体への問合せはほとんどないとしている。

 

 今回の訓練に関しては、前日もしくは当日に防災行政無線で放送するか、地方紙への掲載などで告知を行っているが、気象庁では「3年続けているが、今回はマスコミの積極的な報道が少なかったようにも感じる」などとしており、東日本大震災から2年以上が経過しマスコミの関心が薄れていることもあり、地方紙や防災行政無線では告知が届かない層が「ビックリした」とも考えられる。

 

 

 

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