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核施設へのテロ対策行動計画策定へ IAEA閣僚会合

 来週7月1日から国際原子力機関(IAEA)の「核安全保障に関するカンファレンス」がウィーンで開催される。

 

 同カンファレンスの初日から始まる閣僚級会合での全体的なテーマは、過去・現在・将来における世界的な核安全保障だが、焦点となるのは「核施設に対するテロ」の問題。

 

 閣僚級会合で採択される宣言は、核施設へのテロを防御するための包括的なアクションプランとして、2014年 - 2017年の次期IAEA核安全保障計画の重要な要素として盛り込まれる。

 

 核施設に対するテロについては、原子力発電所のみならず、核燃料施設や核燃料(もしくは核燃料の原材料)の運搬といったすべての対象と状況を想定した対策を考慮する必要がある。

 

 また単に核施設への攻撃や占拠だけでなく、核物質の盗難や兵器の密造なども想定の中に含まれるため、包括的な行動計画を策定し、その遵守を世界各国に促すことも重要。

 

 この閣僚会合は7月1日から5日の日程でウィーンで開催され、宣言が盛り込まれた核安全保障の行動計画は9月の定例理事会で採択され、総会で承認される。

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