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白山で火山性地震が一時急増「今すぐ噴火はしない」気象庁

石川県と岐阜県にまたがる白山(写真は2月28日に気象庁の火山監視カメラがとらえた白山頂上付近/気象庁)

 石川県と岐阜県にまたがる白山では先週末、一時的に火山性地震の増加が観測された。

 

 気象庁によると白山では、17日午後5時〜10時にかけて、山頂から深さ3〜4キロ付近の地下を震源とする火山性地震が相次ぎ、この日だけで42回発生した。地震の規模はマグニチュード(M)0.6(暫定値)と極めて小さく、17日午後11時以降は減少した。

 

 白山では、これまでにも一時的な地震の増加が時折観測されており、最近では2014年12月16日に1日167回の火山性地震が発生した。

 

 気象庁は「今回の火山性地震の活動は、これまでに比べて規模が小さく、通常の地震波より周波数が低い低周波地震や、地下の水蒸気やマグマの動きを示す火山性微動は観測されていない」として、「ただちに噴火する兆候は認められない」としている。

 

■国内の火山の現状については、ハザードラボ「火山マップ」をご覧ください。

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