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不要の携帯電話が五輪メダルに変身…都が回収開始 知事から感謝状も

このプロジェクトを先行して始めた東京都では、都庁の回収ボックスに持参すると、知事からの感謝カードが届く(希望者のみ)

 東京都は、2020年東京五輪パラリンピック大会のメダルの材料として、不要になった携帯電話や音楽プレーヤーなどの小型電子機器の回収を今月から本格始動する。これまでは新宿の東京都庁まで持参しなければならなかったが、今後は港区や渋谷区などでも回収を始めるという。

 

 東京都や組織委員会は、入賞メダルの原材料となる金・銀・銅を、携帯電話をはじめとする小型電子機器内部に使われている部材をリサイクルして活用するというプロジェクトを進めている。

 

 プロジェクトの本格始動は4月からだが、東京都は先行して先月から都庁第二本庁舎1階に回収ボックスを設置。今月からは受付場所を港区、墨田区、江東区、世田谷区、渋谷区、立川市、昭島市、調布市、町田市に拡大する。

 

 回収対象は、携帯電話、デジタルカメラ、ポータブルビデオカメラ、携帯音楽プレーヤー、携帯ゲーム機、ポータブルカーナビ、電子辞書、電卓と、付属のACアダプター、ケーブル類の9品目。受付開始日や場所、時間帯については、自治体ごとに異なるので、最寄りの区や市で確認してほしい。

 

 また来月からは全国に2400店舗あるNTTドコモの店舗と全国の自治体でも回収が始まる。組織委員会によると、2020年大会ではオリンピック、パラリンピック合わせて、5000個近いメダルが製造される予定で、リサイクルされた金属でメダルを製造するプロジェクトは今回が初めてだ。

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