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福島第一 地下貯水槽付近もやはり土壌汚染

 東京電力福島第一原発では、4月に地下貯水槽からの汚染水漏えいが相次いで判明、これまで東電は「周辺土壌への浸透はほとんどない」などとしていたが、11日、周辺土壌の観測孔4カ所から最大0.15ベクレル/立方センチメートル(=150ベクレル/リットル)の放射性物質が検出されたと発表した。

 

 観測孔は、地下貯水槽周辺の土壌汚染の有無を調べるための穴で、10日に実施したサンプリング分析の結果、4カ所の観測孔で、検出限界値の約2〜5倍にあたるベータ線を放出する放射性物質が検出されたもの。

 

 これら4つの観測孔は、前回調査では、すべて検出限界値未満だったにも関わらず放射性物質が急増しており、東電では「数値上昇の原因について調査を行なうとともに、地下貯水槽の水位などについて監視強化する」としている。

 

 なお地下貯水槽に入っていた汚染水は、すでに地上タンクへの移送が完了している。

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