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6月の熱中症による救急搬送4265人 昨年同月比2.3倍

 総務省消防庁は16日、先月1ヶ月間に熱中症で救急搬送された人は4265人にのぼると発表した。昨年の6月と比べると2.3倍に増えており、今年の猛暑の厳しさを象徴している。

 

 同発表によると救急搬送された人の大部分は軽症だが、死者は4人、重症者は97人などとなっている。

 

 また救急搬送された人を年齢で見ると、65歳以上の高齢者が2108人と半数近くを占めているのが特徴的。

 

 高齢者は「汗をかきにくい」、「暑さを感じにくい」など体温を下げるための体の反応が弱くなっており、自覚がないのに熱中症になる危険があり、特に注意が必要。

 

 さらに都道府県別に人口10万人当たりの搬送者数で見ると、沖縄県が最も多く13.14人、次いで岡山県の8.94人、秋田県の6.63人などとなっている。

 

 7月に入ってからは関東以西の各地で異常高温になるなど、さら猛暑は厳しさを増しており、総務省消防庁では熱中症に対する一層の注意を呼びかけている。

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