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「ゲリラ雷雨」前年比3.5倍増の発生を予測 最多は関東甲信

 気象情報会社「ウェザーニュース」は、今夏の「ゲリラ雷雨」は昨年に比べて全国平均で3.5倍に増えるとの予測を発表した。最も頻発すると予想されるのは関東甲信地方で、250回前後に上るとみている。

 

 狭いエリアで突発的に雷を伴って大雨が降る「ゲリラ雷雨」は、大気の状態が不安定な時に上昇気流が発生し、積乱雲が急速に発達して起こるとされる。

 

 太平洋高気圧の勢力によって発生数は増減し、ウェザーニュースによると、全国的に今夏は昨年より増える見込み。高気圧が強まる7月下旬から8月初めにかけては発生しにくくなるが、8月中旬は再び発生数が増加。8月下旬から9月前半は高気圧が強まって厳しい残暑となる一方、「ゲリラ雷雨」は発生しにくい気象条件になるとしている。

 

 7月下旬から9月末までに「ゲリラ雷雨」が最も多く予想されるのは関東甲信地方で、昨年の78回に比べ、今年は3倍以上増える見込み。また、東北や四国、九州では発生回数が5倍にのぼると予想している。

 

 各地方の発生回数の予想は以下の通り。( )内は前年比。

 

 関東甲信 250回(3.2倍)

 近畿    200回(2.1倍)

 東海    200回(1.9倍)

 九州    180回(4.9倍)

 東北    170回(5.3倍)

 中国    170回(2.9倍)

 北陸    160回(3.6倍)

 北海道   120回(3.3倍)

 四国    120回(5.3倍)

 沖縄    100回(3.7倍) 

 

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