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新政府専用機「機種についてはまだ」官房長官

現行の政府専用機「ボーイング747-400」(撮影: atgw)

 現在の政府専用機「ボーイング747-400」2機について、政府は2019年度に後継機として「ボーイング777」を導入するとの方針を固め、8月末の2014年度概算要求に予算を盛り込むと報道されている件について、菅義偉官房長官は19日午前の記者会見で、後継機導入について関連省庁間で検討されている事実を明らかにするとともに、後継機種についての話はまだまったく未定との認識を示した。

 

 現在の政府専用機は22年前の1991年に導入され、天皇陛下の外国訪問や、首相の海外出張、緊急時の邦人保護などに使われている。

 

 運用は航空自衛隊が行い、整備などは日本航空が担当しているが、燃費の問題などから日本航空ではすでに「ボーイング747」を退役させている。

 

 同会見で菅官房長官は、「現行の専用機の体制がいつまで継続できるかどうかを含めて関係省庁で鋭意検討しているというのが現実。(2014年度の)概算要求に持ち込むかどうか、そこはまだ決めてません」と述べた。

 

 さらに、後継機については「ボーイング747」と同じ大型機の「ボーイング777」が有力視されていると報じられているが、「まだ機種選定まで、正直言ってまったく行っていません。(より小型の機種にして)もっと機動的な方がいいのではないかという意見もある」と述べ、まだ基本的な運用方針も含めての検討段階に過ぎないとの認識を示している。

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