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21日のPM2.5全国的に環境基準値以下 暑さ指数は九州・四国で「厳重警戒」

 21日午前中の各地のPM2.5測定値は、大分や宮崎で35マイクログラム/㎥を超える地域が観測されているものの、環境基準を超える予測が発表されている自治体はない。

 また環境省が発表する暑さ指数は、鹿児島県屋久島町で30.0℃を超える「危険」となっており、九州と四国のほぼ全域に28℃以上の「厳重警戒」の地域が広がっている。

 21日午前8時のPM2.5測定値(速報値)は、大分県大分市の47マイクログラム/㎥や宮崎県延岡市の35マイクログラム/㎥など、九州の一部でやや高い数値の地域が確認されているが、他の地域で35マイクログラム/㎥を超える観測はされていない。

 また熱中症対策として環境省が発表する「暑さ指数(WBGT)」については、鹿児島県屋久島町が30.0℃で「危険」となっているほか、熊本県水俣市の29.6℃や高知県土佐清水市の30.1℃など九州や四国のほぼ全域で28℃以上の「厳重警戒」の地域が広がっている。大都市圏では福岡(28.7℃)が「厳重警戒」(午前9時現在)となっている。

 PM2.5については、国の環境基準である35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。

 PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。

 また「暑さ指数(WBGT)」は人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、労働環境や運動に関する指針となっている。

 環境省では熱中症予防情報として暑さ指数を「ほぼ安全」、「注意」、「警戒」、「厳重警戒」、「危険」の5段階に分けて発表している。

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