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万年雪が一瞬で真っ黒に…チリ火山が大爆発「勢いが激化」

ネバドス・デ・チジャンで爆発的な噴火が相次いでいる(SERNAGEOMIN)

 南米チリとアルゼンチンの国境にまたがるネバドス・デ・チジャンが、現地時間2日から3日にかけて相次いで爆発し、噴煙は約2000メートル上空に到達した。

 

 ネバドス・デ・チジャンは、チリ中部の都市チヤンから東南東に50キロほど離れたアンデス山脈に連なる活火山。「ネバドス」とはスペイン語で「万年雪」を意味するが、現地時間2日夕方に突然始まった爆発で、高度1500メートルまで噴煙が上昇。

 

 噴火はその後も相次いで発生し、大量の火山灰を含んだ噴煙は約2000メートル上空に到達し、山頂の景色は真っ黒に変貌を遂げた。

 

 

 チリでは同じアンデス山脈に連なり、2年前に大噴火したビジャリカ山でも最近火山性地震が多発し、山頂火口が急速に拡大していることが明らかになり、国立火山監視機関(SERNAGEOMIN)が警戒監視態勢を強化している。

 

■国内の火山の現状については、ハザードラボ「火山マップ」を併せてご覧ください。

噴火

ネバドス・デ・チジャンの標高は3216メートル。大量の火山灰が飛散して山頂付近も真っ黒に(SERNAGEOMIN)

ネバドス

噴煙は2000メートル近く上空に到達した(SERNAGEOMIN)

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