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巨大津波か?サーファーも逃げ出すヤバすぎる棚雲 豪州(動画)

オーストラリア上空に出現した津波のような棚雲(©︎Dan Vrubel/Severe Weather World)

 オーストラリアのシドニーでは今月9日、津波のような巨大な棚雲が出現し、市民を驚かせた。

 

 英語で「シェルフ・クラウド」と表現する棚雲は、天気が大荒れになる際、積乱雲や積雲の下にできる雲だ。

 

 巨大なお椀や皿をひっくり返し、その下半分だけが見えているようなアーチ型をしていることから、アーチ雲とも呼ばれる。とくに大気が不安定になって局地的な寒冷前線が発達したときに激しい対流を伴って形成されることから、目撃したらただちに建物内に入ってほしい。

 

 豪州南東部のニューサウスウェールズ州で今月9日に現れた棚雲は、首都シドニーを飲み込もうとする巨大な津波のようで、サーフィン人気が高いシドニーっ子たちを恐怖に陥れた。

 

 

 しかし、シドニーから50キロほど離れた内陸部のキャンベルタウン市では数日前に気温40℃を超える熱波のためにコウモリがバタバタと地面に落下する事件があったばかり。北米東海岸を襲った猛烈な寒波といい、サハラ砂漠に積もった雪といい、2018年は異常気象で幕開けしたようだ。

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巨大なクラゲの傘のようにも見える。シドニーでは多くの人がこの異様な光景に驚愕した(©︎Simon Gregory/Severe Weather World)

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シドニー上空を飛んでいた旅客機から見えた棚雲(Higgins Storm Chasing)

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