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高度成長再び?大阪万博の仕掛人 堺屋太一氏 内閣参与に

内閣官房参与に起用された評論家 堺屋太一元経済企画庁長官(出典: 首相官邸HP)

 8日午前の閣議で、評論家の堺屋太一元経済企画庁長官(78)と旧通商産業省出身の平田竹男早稲田大学大学院教授(53)を内閣官房参与に起用する人事が決定された。堺屋氏は成長戦略担当、平田氏はスポーツ・健康 資源戦略担当となる。

 

 堺屋氏は旧通商産業省官僚時代に、日本での万国博覧会開催を提案し、高度経済成長のシンボルともいえる1970年の大阪万博を大成功に導いた仕掛人で、通産省時代から作家としてもデビュー。

 

 退官後の1988年には小渕恵三内閣で民間人閣僚として経済企画庁長官に就任している。

 

 菅義偉官房長官は8日午前の記者会見で、堺屋氏の内閣官房参与起用について、「非常に経済に精通しており、成長戦略を最優先にする安倍内閣にとって、極めて大事な助言をしていただけるだろうと考えてお願いした」と述べている。

 

 堺屋氏は、そのペンネーム「堺屋太一」からも明らかなように、堺の商人の末裔。その生まれ持った「経済センス」に期待しつつも、78歳とご高齢の堺屋氏を政治の第一線に引っ張り出すのは「高度経済成長をもう一度」との安倍内閣の切なる願望のあらわれか。

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