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7月の火山活動 樽前山と八甲田山に要注意

樽前山(北海道苫小牧市・千歳市)の溶岩ドーム(撮影: Highten31)

 気象庁が8日に発表した7月の地震活動および火山活動によると、まだ噴火の兆候はないものの、北海道の樽前山と青森県の八甲田山で地震活動が活発化しているとして注意を呼びかけている。

 

 同発表によると、北海道南西部にある樽前山では、6月下旬から7月上旬にかけて山体西側の深部で膨張性の地殻変動があり、その直後から地震活動が活発化しているとのこと。

 

 また八甲田山については、今年2月以降 山頂付近で火山性地震が散発的に発生しているが、4月下旬以降やや増加傾向となっており、小規模な膨張性の地殻変動が見られるとのこと。

 

 いずれも現在のところ直接的な噴火の兆候は見られていないが、気象庁では今後の火山活動の推移に注意を呼びかけている。

 

 また霧島連山の新燃岳(鹿児島県・宮崎県)については、火口に多量の溶岩がたまっているとして、「小規模な噴火の可能性は否定できない」との前月からの判断を継続している。

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