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岩手や宮城などの除染 学校関連では9割以上が作業完了

 環境省は9日、放射性物質の汚染状況重点調査地域に指定されている岩手、宮城、茨城など7県の除染の進捗状況を発表。学校関係施設は9割以上の除染が進む一方で、住宅については3割にとどまっていることが判明した。

 

 調査は6月末の状況で、対象となるのは、岩手、宮城、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉の58市町村(福島県内は県が調査をしている)。そのうち学校・保育園などでは約1600施設のうち96%、公園・スポーツ施設では約3500施設のうち81%で除染済みとなっている。

 

 一方で、住宅の除染については、対象が約14万戸と多く、完了したのはまだ3割と低迷。ただし環境省では、発注分を含めると約64%にまで増加しているとして、今後、除染が進む見込みを示している。

 

 また、道路も対象の総延長が約4000キロと長いため、調査時点で約3割しか除染は進んでいない。

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