防災と災害情報のニュースメディア
  • 医療技術

異常高温 熱中症で救急搬送9815人 死亡17人

 異常高温で各地の最高気温記録が塗り替えられた日本列島だが、総務省消防庁が13日に発表した速報によると、先週月曜日(5日)から日曜日(11日)までの1週間に熱中症で救急搬送された人は全国で9815人にのぼり、うち17人が死亡した。これで、今シーズン(5月27日から)の累積の搬送者数は3万9944人となった。

 

 1週間の搬送者数を日別でみると、特に高知県と山梨県で2日連続で40℃超えるなど、過去最多の猛暑日を記録した先週末、10日(土)が2711人、11日(日)が2429人と、平日に比べ特に多くなっている。

 

 また年齢別にみると、65歳以上の高齢者が4159人(42.4%)、成人(18歳以上65歳未満)が4337人(44.2%)などとなっている。

 

 地域別では、最多の東京都が860人、千葉県の661人、埼玉県の649人とワースト3は首都圏で、以下、大阪府の607人、神奈川県の596人などと続いている。

 

 今年の夏の搬送者の推移をみると、広い地域で異常高温となった7月1日〜7日が1万1427人、そして先週が9815人と、他の週より2〜3倍も増加しており、今日以降も西日本を中心に「異常高温」が続く見込みで、熱中症への注意が引き続き必要。

 

 

 あなたにオススメの記事

メニュー