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福島第一の地下水汚染 1号機でセシウム1万ベクレル超

   東京電力は15日、福島第一原発の汚染地下水が流出している問題で、1号機の海側の配管トレンチ(地下トンネル)内部の水から1リットルあたり1万6000ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。


   東電によると、トレンチの立て坑にたまった水を14日に調べたところ、セシウム134(半減期約2年)は1リットルあたり3800ベクレル、セシウム137(同約30年)は同7800ベクレルが検出された。


   国の定める海への放出基準は、セシウム134が同60ベクレル、セシウム137が同90ベクレルで、いずれも大幅に上回っている。


   放射性セシウムはこれまでに、高い濃度の放射性物質が検出された観測用井戸に近い2号機タービン建屋の海側のトレンチで、同23億5000ベクレル(134が7億5000万ベクレル、137が16億ベクレル)と極めて高濃度で検出されている。

 

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