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福島第一 10人身体汚染 最大1平方センチあたり17ベクレル

   福島第一原発の免震重要棟前で作業員10人の放射能汚染が見つかった問題で、東京電力は16日、身体汚染は1平方センチあたり最大17ベクレルだったと明らかにした。汚染源は特定できていないという。


   東電によると、12日に免震重要棟前で放射能濃度の上昇を示す警報が鳴り、バスを待っていた東電社員ら16人のうち10人で身体汚染が確認された。詳しく検査したところ、頭部を中心に1平方センチあたり4.3〜17ベクレルだった。


   当時、免震重要棟前では熱中症対策でミスト(霧状の水)を発生させており、東電はミストが原因とみて一時、ミスト発生装置の水源を閉鎖。しかし、その後の調査で、4ヶ所ある水源の放射能は検出限界値以下だった。


   また、当時は周辺で放射能が上昇するような作業もなく、作業員らの乗ったバスの汚染もなかった。東電は今後、16人の通った経路上で汚染がないか調査する他、ミスト発生装置の給水タンクや敷地内を通る車両の汚染を調べるとしている。

 

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