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島根県で3時間200ミリ超の猛烈な雨 「特別警報」相当と気象庁

 島根県で24日未明、3時間雨量が200ミリを超えるような記録的な豪雨になった。気象庁は30日から運用を始める「特別警報」に相当するとして、「最大級の警戒」を呼びかけている。


 山陰沖から北陸地方にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定で、島根県江津市桜江町では、24日午前4時すぎまでの3時間に201ミリの猛烈な雨を記録。観測史上最高値を更新した。


 また、同県浜田市でも3時間雨量最大126ミリを観測。川本町でも109ミリ、邑南町瑞穂でも103.5ミリなど、24日未明から早朝にかけ、100ミリを超える激しい雨になった。


 県内では、江津市、邑南町、川本町が避難勧告を発令。3市町で1000戸以上が停電になったり、国道261号が冠水や土砂崩れで通行止めになるなど、被害が広がっている。


 今回の豪雨について、気象庁は「先月28日の豪雨に匹敵する大雨」と指摘。25日朝までに、九州北部と中国では最大250ミリ、近畿と四国では同100ミリの雨量が予想されるとして、引き続き土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけている。

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