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関東大震災のがれきを28日から公開 横浜みなと博物館

再来が懸念されている関東大震災は発生から今年で90年を迎える/写真 横浜みなと博物館HPより

 横浜みなと博物館では、9月28日から「横浜港と関東大震災―震災からの復興―」と銘打ち、横浜山下公園から掘り出された関東大震災当時の震災がれきの展示などを行う。

 

 現在の山下公園は、もともと大正12年(1923)の関東大震災時に、焦土やがれきの廃棄場所となっていたが、昭和になって緊急避難できる広場として活用されることになり、廃棄物の上にトンネル工事で出てきた土や川の浚渫土をかぶせて公園化し、昭和5年(1930)3月15日に開園した。

 

 そのため同公園には今でも地下に震災時のがれきなどが埋まっており、今回、横浜みなと博物館は、同公園のボーリング調査を行い、2メートル以上の深さから大正時代の茶碗のかけらや建物の一部などの関東大震災当時の震災がれきを掘り出している。

 

 同展示では、こうした震災がれきのほか、震災時や復興時の写真、当時の記録映画など約300点を出展し、関東大震災からちょうど90年目となる節目に、横浜における震災と復興の歴史を改めて振り返るとしている。

 

 入館料は高校生以上が200円で、小中学生と65歳以上が100円。期間は9月28日~11月17日までとなっている。

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