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米シリア方針「大統領の重い決意の表明」官房長官

 米国オバマ大統領がシリアのアサド政権に対して限定的な軍事行動に踏み切るとともに、議会に承認を求める方針を明らかにしたことについて、菅義偉官房長官は2日午前の記者会見で、「オバマ大統領の重い決意の表明と受け止めている」と述べた。

 

 また、菅官房長官は、「今後、米国議会のプロセスを注視していきたい。引き続き米国を始めとする国際社会と連携を取りながら、情報の収集・分析、そして評価を進めて、事態の改善のためにしっかりと対応していきたい」とも述べている。

 

 しかし、「日本政府はアサド政権が化学兵器を使用したと結論づけているのか?」との質問に対しては、「シリア国内で化学兵器が使用されたことは間違いないだろう。誰が使用したかどうかについては、引き続き関係国と緊密な連携を取りながら、種々の情報を収集・分析しているのが現状」と述べ、日本政府としてアサド政権が化学兵器を使用したとは断定できていないことを示唆している。

 

 また、ケリー米国務長官が「使用された化学兵器はサリン」との認識を明らかにしたことについては、「米国政府から随時、さまざまな情報は得ているが、事案の性質上、詳細については発言を控えたい」と明言を避けた。

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