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九州・四国で史上最多の雨量 各地で激しい雷雨に注意

 台風17号が上陸・通過した九州・四国地方では、各地で記録的な大雨となり、1時間あたり降水量の観測記録が軒並み塗り替えられている。

 

 宮崎県宮崎市の赤江では午前3時前までの1時間あたり降水量が96.0ミリ、高知県仁淀町の池川では午前9時15分までの1時間あたり降水量が96.0ミリ、宮崎県青島で同95.5ミリ、愛媛県富郷村では同95.0ミリ、高知県いの町の本川では同85.5ミリと、台風が通過した地域ではいずれも観測史上最多の降水量となっている。

 

 気象庁によると、本州付近には前線が停滞しており、温帯低気圧に変わった台風17号は北東に進んでいる一方で、上空約6000メートルには氷点下6℃以下の寒気が入っており、明日5日にかけて、西日本から北日本の広い地域で大気の非常に不安定な状態が続く見込み。

 

 このため5日にかけて、西日本から北日本にかけての広い範囲で、雷をともなった激しい雨が降り、西日本では1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込み。

 

 5日午前6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多いところで、九州南部・四国地方が300ミリ、九州北部地方(山口県を含む)が250ミリ、近畿地方が200ミリ、東海地方が180ミリ、中国地方が150ミリ、北陸・東北地方が100ミリとなっている。

 

 

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