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「米シリア軍事介入なら証拠提示が必要」防衛相

 小野寺五典(いつのり)防衛相は5日、部隊視察先の北海道で記者会見を行ない、米国のシリア・アサド政権に対する軍事介入について、行動を起こす場合には、アサド政権が化学兵器を使用したという証拠を示し、国際社会に対し説明を行なうことが必要との認識を示した。

 

 米国のシリアに対する軍事介入については、米上院外交委員会で賛成決議案が採択されたが、こうした動きに関連して、同会見では記者から「攻撃する際には、アサド政権側が化学兵器を使ったという証拠を米側が提示する必要があると考えるか」と質問があったのに対し、小野寺防衛相は、「それはもちろん。もしアメリカがそのような行動を行なう場合には、特に米国民もそうですが、私ども同盟国、そしてアメリカとの関係の強い国、国際社会に対してしっかりとした説明を米側が行なうことは、最も重要」との考えを表明した。

 

 また小野寺防衛相は、日本政府の対応については、「まず米国議会の状況を見守るということが重要だが、米側からさまざまな説明がある中で、政府・内閣として慎重に検討していくこと」と述べている。

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