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汚染水漏れタンク周辺の地下水から6万4000ベクレルのトリチウム

 東京電力は11日、地上タンクから汚染水が漏えいした付近の観測用井戸の地下水から、1リットルあたり6万4000ベクレルと、これまでより高い濃度のトリチウムが検出されたと発表した。

 

 この地下水は、汚染水が漏えいした地上タンクの北側に掘られたもので、8日に採取した時にはトリチウムは1リットルあたり4200ベクレルだったが、9日採取分では同2万9000ベクレル、10日採取分では同6万4000ベクレルと、次第に汚染濃度が上昇している。

 

 東電では、地上タンクから漏えいした汚染水が、さらに地下水に拡散している可能性が高いとして、引き続き調査を行うとのこと。

 

 なおストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質(全ベータ)の数値に関しては、8日が1リットルあたり3200ベクレルだったのに対して、10日は同2000ベクレルと減少傾向にある。

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