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台風18号による死者・行方不明8人 避難42万人 消防庁まとめ

   台風18号による死者・行方不明者は8人、負傷者は131人に上ることが、総務省消防庁のまとめでわかった。川の氾濫などで避難指示が出たのは12府県で計約17万世帯、42万人に及んだ。


   台風18号は13日未明に小笠原諸島近海で発生。発達しながら日本の南海上を北上し、16 日朝に愛知県豊橋市付近に上陸。関東から東北を通過し、同日夜に北海道の東で温帯低気圧になった。


   消防庁の17日午後8時半現在の被害状況のまとめによると、土砂崩れに巻き込まれ、滋賀県栗東市で71歳女性、福井県美浜町で77歳女性が死亡。岩手県北上市では高所で作業中に転落し、63歳男性が亡くなった。岩手、福島、三重、兵庫県で計5人が行方不明となっている。


   強風などによる負傷者は、重傷15人、軽傷116人。家屋の被害は全壊34棟、半壊39棟、一部損壊768棟。床上浸水は1159棟、床下浸水は4618棟で、桂川が氾濫した京都府の被害が3分の2を占めた。


   また、避難指示が出た計17万7635世帯、42万588人のうち、大半は京都府が占め、京都市や福知山市などで16万5829世帯、39万5518人に及んだ。避難指示より強制力の低い避難勧告は、22府県で計34万7444世帯、80万7543人だった。

 

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