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福島第一の汚染水漏れ タンク底部に2ヶ所の隙間発見

泡が吸い込まれたタンク底部のボルト2本(東京電力提供)

   福島第一原発の地上タンクから高濃度汚染水が漏れた問題で、東京電力は25日、タンク底の鋼板のつなぎ目で2ヶ所の隙間が見つかったと発表した。漏えいの原因の可能性が高いという。


   20日に緩みが見つかったボルト5本とは別の場所。底部のつなぎ目に泡をかけ、外からポンプで吸引する検査を行なったところ、緩んでいた5本の周辺で変化はなかったが、底部の南端近くの隣り合う2本のボルト付近に泡が吸い込まれた。


   底部のつなぎ目では、鋼板と鋼板の間に止水剤をはさみ、ボルトで締めた上にシーリング材で覆っているが、何らかの原因で2本のボルト付近に隙間が生じたとみられる。


   東電は、この隙間から汚染水が漏れた可能性が高いとみて、引き続き調査している。

 

 

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