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経産省官僚がブログで「復興は不要」「ほぼ滅んでいた」 停職処分に

   経済産業省のキャリア官僚が「復興は不要」などと匿名のブログで書き込んでいたことがわかり、経産省は26日付けでこの官僚を停職2ヶ月の懲戒処分にした。


   この官僚は50代男性で、匿名のブログを開設。震災から約半年後の2011年9月25日、「せーじか」と題した記事を掲載し、「日本の3台悪 やきう、ますこめ、政治家」と書き始め、東日本大震災の復興増税に反対する"持論"を展開した。


   「ほぼ滅んでいた東北のリアス式の過疎地で定年どころか、年金支給年齢をとっくに超えたじじぃとばばぁが、既得権益の漁業権をむさぼるために(中略)かかる費用を未来のこともたちを抱えた日本中の人々からふんだくり、綺麗事をいうせいじ」「復興は不要だ   と正論を言わない政治家は死ねばいいのにと思う」(原文ママ)


   男性は身元を明らかにしていなかったが、他の記事の内容や写真などから名前や住所、勤務先まで突き止められ、ネット上で炎上。経産省も調査を始め、懲戒処分に踏み切った。

 

   経産省は「このようなことが二度と起こらぬよう、職員に対して服務規律の遵守を改めて周知するなど、再発防止を徹底する」としている。


   官僚の"暴言"は6月にも、復興庁の40代の参事官がツイッターで市民団体に対して「左翼のクソども」などと発言し、更迭されている。

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