防災と災害情報のニュースメディア
  • 外交

TPP首脳会合 米大統領欠席でも安倍首相は予定どおり出席

 政府機関の一部閉鎖を解除する与野党協議のめどが立たないことから、米オバマ大統領は7日から開かれる環太平洋経済連携協定(TPP)首脳会合への出席を急きょ取りやめたが、菅義偉官房長官は4日午後の記者会見で、安倍晋三首相は同首脳会合へ予定どおり出席する方針であることを明らかにした。

 

 同会見で菅官房長官は、インドネシア・バリで開催中のTPP閣僚会合の場でフロマン米通商代表部(USTR)代表から、「オバマ大統領としては予定どおりTPP首脳会合を開催してほしいと要請する旨の説明があった」として、「各国閣僚はTPP年内妥結のモメンタム(気運)を失わないよう、引き続き協力することで合意した」と説明。

 

 さらに、「これを受けて安倍晋三首相にもおはかりした結果、わが国としては今回の貴重な首脳会合の機会に、日本の立場を表明するとともに、年内妥結に向け交渉を前進させる必要があると判断し、安倍首相は予定どおりTPP首脳会合に出席することにした」と述べた。

 

 また、TPP首脳会合に米首脳が欠席することの交渉への影響については、「交渉参加国は、年内妥結の目標を共有している」とのみ言及。

 

 オバマ政権の内政面での混乱が外交にまで影響していることについては、「(内政面の)問題がさまざまな方面に影響を及ぼすことがないように、大統領府と議会の中で、懸命な話し合いをし、できるだけ早く解決してほしい」との希望を述べている。

 あなたにオススメの記事

メニュー