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首都高47キロを修復。費用は最大9,100億円

 昨年12月に開通50周年を迎えた首都高の老朽化が懸念されている。首都高速道路会社の調査研究委員会は15日、首都高を調査した結果、約300キロのうち約47キロにあたる区間で、大がかりな修繕が必要だと判断。大規模な修繕になった場合、費用は概算で9,100億円になると発表した。

 今回指摘された約47キロは、設計基準が厳しくなった1973年以前に作られた部分。うち約20キロは全てを作り替えるような更新が、約28キロは側壁を取りかえるような大改修が必要だという。
 また10年後には、さらに110キロの区間の修繕が必要になると見られており、その費用は3,200億円となる見通し。

 同社広報部は「修繕に着手するタイミングは国とも話し合いながら考えたい。おそらく、2013年度末に完成予定の首都高中央環状品川線が完成したあとになる」と話している。

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