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台風26号 14地点で24時間雨量の記録更新 気象庁

   15〜16日にかけて関東を中心に大きな被害をもたらした台風26号について、気象庁は降雨量や最大風速などの速報値をまとめた。


   台風26号は11日午前3時、マリアナ諸島付近で発生。発達しながら日本の南の海上を北上し、大型で強い勢力を保ったまま、16日明け方に関東沿岸に接近。上陸はせず、東の海上を北に進んで同日午後3時に三陸沖で温帯低気圧に変わった。


   関東の中でも最も被害が深刻だったのは伊豆大島(東京都大島町)で、16日未明から1時間100ミリを超える猛烈な雨が数時間降り続き、24時間で824ミリに上った。これは観測史上最高記録で、平年の10月の降雨量の2.5倍に相当する。


   24時間雨量は他にも茨城県鹿嶋市で362.5ミリ、千葉県香取市で351.5ミリ、同県成田市で327ミリなど関東の観測所14地点で観測史上1位の値を更新した。


   また、風については、宮城県女川町江ノ島で最大風速33.6メートルを記録。千葉県銚子市でも33.5メートル、北海道根室市納沙布で25.1メートルの風が吹くなど、広い範囲で暴風となった。


   消防庁によると、18日午後4時半現在、台風26号による死者は23人、行方不明者は30
人、負傷者は96人。

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