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福島第一 排水路で過去最高の全ベータ放射能検出

 東京電力は23日、福島第一原発の排水路から22日に採取した水から、この地点で過去最高のストロンチウムなどベータ線を放出する放射性物質が検出されたと発表した。

 

 22日にサンプル調査したのは「B排水路」と呼ばれるエリアの2地点で、それぞれ1リットル当たり5万9000ベクレル、同2万1000ベクレルの全ベータ放射能が検出された。

 

 この2地点から前日(21日)に採取したサンプルは、同5000ベクレル、同3800ベクレルで、22日採取分は、前日の5〜12倍の濃度に上昇していることになる。

 

 しかし、この排水路は18日採取分でも同3万4000ベクレル、同3万ベクレルの濃度を検出しており、雨が降るたびに排水溝周辺の放射性物質が流れ込み、排水路の放射性物質濃度が激しく上下動するものと見られる。

 

 このため、東電では、「今後、排水溝の清掃を実施する」としている。

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